体験授業キャンペーン実施中
渋谷校第2校舎の開校決定!全校舎で体験割引キャンペーンを行なってます!
小学校受験における最難関校と呼ばれる慶應義塾幼稚舎に合格するために必要なことは何でしょうか?
この記事では、慶應義塾幼稚舎入試で出題される内容全般を知ることができます。
ポイント1:行動観察分野が中心に出題される
考査は、主に絵画制作テスト・運動テスト・集団遊びの3つで構成されており、絵画制作テストでは、発想力・創造力を駆使した独自性のある表現力を、運動テストでは基本的な運動能力と共に「頭で考えたことを身体でしっかりと正確に表現する(動かす)」力を、集団遊びでは、ルールを守れる社会性と問題解決能力やコミュニケーション能力が見られています。
ポイント2:面接が無い代わりに願書のボリューム大!
慶應義塾幼稚舎では面接がありません。
しかし面接のない慶應義塾では願書が面接も兼ねていると言っても過言ではありません。志望理由と「福翁自伝」の感想を合わせると800超の字数となります。
具体的なエピソードを盛り込みながら、慶應義塾の教育方針を理解していることをアピールする文章にするには、相当の労力と準備が必要です。
例えば、制作テストにおいて紙相撲を作って友達と対戦して遊ぶという複合的な課題が過去に出題されています。
このことから明らかなのは、「絵画だけ、制作だけできれば良い」というのではなく、「人との関わりや問題解決能力・創意工夫」など子供の総合的な力を多角的な視点で考査されているということです。
また、クレヨンや絵の具、材料を自分の必要な分だけ取りに行くという指示が出されることもあります。これは、子供の自主性や自立の度合い、さらには状況判断がどれだけ的確にできるかという点も重視して見られているということです。
さらに運動テストにおいても、まず第一に健康な体つくりができているか、その上で課題に対し素直に一生懸命に取り組む強い心があるか、などが考査されています。
「慶應にはキラッと光る子が合格します」
「お絵描きと体操をスパルタ式にとにかくやれば合格?」
本当でしょうか?”キラッと光る”とはどのようなことを示しているのでしょうか?
そのようにおっしゃる指導者は、具体的にどのような子に育てれば、慶應に合格するか細かく、納得できるように説明して下さっていますか?
小学校受験の最難関の学校である慶應義塾幼稚舎を目指すにあたって、そのような抽象的なものを目指すのはナンセンスであり、本当に慶應に合格する方法が分かっていれば、オブラートに包んだ言葉を使う必要はありません。
また、体操をとにかく!とお考えの方は、慶應義塾幼稚舎の子供達は将来皆さん、体操選手になるのでしょうか?指導が入った子供らしくない絵画を見て、学校の先生は”光る子”と感じて下さるでしょうか?という点を冷静に考えてみましょう。
これから慶應義塾幼稚舎を目指される方、憧れの志望校に向けて努力を続けられている方、”具体的にどういう準備”をして”具体的にどのような子”が光る子なのかを分かった上で、またそれらをしっかりと示してくれる信頼できる教室に通うことも合格への大事な一歩ではないでしょうか。
>>ミック幼児教室の慶應義塾幼稚舎に「強い」理由はこちらからご覧ください
※ミック幼児教室の体験授業や講習会にご参加頂いた方には、お子様を拝見した上で、代表自ら慶應義塾出身であるという点と、我が子を慶應義塾幼稚舎に合格させ、通わせた経験と実績に基づく慶應合格への具体的なアドバイスを差し上げております。