小学校受験における難関校と呼ばれる東洋英和女学院小学部に合格するために必要なことは何でしょうか?小学校受験に確かな合格実績のあるミック幼児教室独自の東洋英和女学院小学部入試の傾向分析と対策方法をご紹介いたします。
【ペーパーテスト/事前面接】
東洋英和では、数量・推理・図形・常識・言語等の幅広い分野から出題され、いずれも正確で注意深い聴き取りの力が要求されます。事前の親子面接では、ご両親に別々のアンケートが実施され夫婦間の意見の一致や学校の教育方針への理解度、家庭教育の様子が聞かれます。
【集団テスト】
東洋英和の集団テストでは、個人別に制作したものを使って集団活動や発表に発展させる課題や、積み木・ボール・フープ・おままごと等が用意された中で遊ぶ自由遊び等も出題されています。指示の理解や手先の巧緻性・社会性・協調性等が考査されています。
【運動テスト】
運動テストでは、スキップ・ケンケン・片足バランス・ボール投げ等のサーキット運動の中での基本動作の確認に加え、鉢巻結びや箸遣いなど約束を守って「静と動」の切り替えをスムーズに行えるかが問われています。
東洋英和の小学校受験では、近年の倍率の高まりと共に入試の難化傾向も見られます。まずはペーパーテストに向けて問題を注意深く聴き取って、ケアレスミスのないように回答する習慣付けを行うようにしましょう。集団テストでは、自分で作った絵画制作の作品をもとに皆の前で発表したり、集団活動に発展させたりする出題が見られますから、自信を持って発表や集団活動に取り組めるように表現スキルを高めて、正確で美しい作品作りができるようにしておきましょう。さらに東洋英和が求める明朗快活な御嬢さんらしさを、お友達の関わりの中で発揮できるように、所作の確認と社会性・協調性・コミュニケーション能力を意識した行動観察対策に取り組むことがポイントになります。
1.ペーパーテストに向けた丁寧な授業
東洋英和女学院小学部のペーパーテストでは正確な聴き取りを元に問題をミスなく解く必要があります。パターン学習や機械的なトレーニングばかりを積んできたのでは太刀打ちできない、「質問内容を1度で聴き取り、素早く考えて解く問題」に対応するために、ミック幼児教室では、独自に開発した「聴き取りプログラム」で基礎固めを行い、さらに難しい応用問題にも取り組めるように指導を行っております。ミック幼児教室の通常授業では、答えに丸を付けて終わりの指導ではなく、「どうしてその答えになったのか」「次に間違えないためにはどうすれば良いのか」を丁寧に確認し、子供達の自信につながる指導を行い、同時に「すばやく丁寧に!」を合言葉に東洋英和の高い倍率を勝ち抜く精度の高い授業を行っております。
2.東洋英和が求める明朗快活で品位ある所作を身に付ける「ミックの行動観察」
東洋英和の小学校受験入試に臨むにあたっては、小学校側が求める明朗快活さと伝統校に相応しい品位ある所作が身に着くように、場をわきまえた行動力と共に、日頃から行儀に気を付け、品の良い振る舞い、躾を行き届かせる必要があります。ミック幼児教室の行動観察では、丁寧な言葉遣い・品位ある行動が取れるように、絵画や制作・運動に取り組む時でも、「私学に相応しい言動が、自分の判断で出来るようになる」ように、常に丁寧な指導を行っております。
最も大切な時期をミック幼児教室で過ごして得た合格
東洋英和女学院小学部合格 Tさん
我が家は年長の夏にミック幼児教室と出会いました。受験準備を進めていく中で、不安が膨らみもっとしっかりとアドバイスを頂けるところを、という思いから扉をたたきました。夏期講習の初日、娘がとても楽しそうに「すっごいおもしろかった!」と戻ってきた顔を見て、大川先生の「楽しく学んでいる子供が沢山います」という言葉を実感したため、本当に短い時間ではありましたが、最も重要となる時期をミック幼児教室で過ごそうと思ったのを覚えています。幸い娘はお教室にもすぐ馴染み、先生に娘の良さを引き出して頂き、やる気を持たせて下さったことと、周りのお友達から良い刺激を受けながら、日々を楽しく過ごせたことが、諦めかけていた結果につながったと、本当に感謝しております。小さな不安や、家庭学習の仕方、本当に細かなことまでたくさんご相談し、導いていただきました。もっと早く出会えていればと思ったこともありますが、今もミック幼児教室が大好きな娘と、大川先生に出会えたことに感謝している毎日です。学んでいく姿勢など、これからも娘と向き合い、ミック幼児教室の教えを心に、成長を見守れる親でいるよう、笑顔で生活していきたいと思っています。
<合格者の受講講座>
ミック幼児教室では、東洋英和女学院小学部等の最難関校を第1志望とするご家庭のための選抜制のクラスを設けております。
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